その土地の歴史を知る歴史的建造物が、
古民家宿「茜さす」として現代に蘇ります。
洗練された非日常空間で、まるで日常のように過ごす。
そこで経験する地域独自の魅力に触れることで
文化を知り、生活を知り、その町の住民として
住まうように泊まる体験が旅を豊かに彩ります。
「茜さす」
“茜さす”とは茜色に照り映える意味から「紫」「日」などにかかる枕詞です。
九州は筑紫島(つくしのしま)と古称されており、
語の中に「紫」が含まれています。
“茜さす”という名称には、照り輝く「日」を連想し、
そこに続く「九州」を暗示しております。
九州の島々に日の出が滲み、鮮やかに照り輝き、
次代の黎明を感じさせる、そのような意味を名称に込めました。
「茜さす飫肥」の舞台となっているのは宮崎県の飫肥にある
上級藩士「伊東伝左衛門」の武家屋敷。
飫肥城下では最も古い武家住宅で、
建築様式から19世紀代の建物と推定されています。
江戸時代に造られたとされる枯山水庭園や外周の石垣とともに
飫肥城下の武家屋敷の典型として高い評価を受けています。
実際に伊東伝左衛門が生活していた武家屋敷。
旧伊東伝左衛門家は、市指定文化財としての価値と品格をそのままに
アップデートされ「茜さす 飫肥」として現代に蘇ります。
まるでタイムスリップして上級藩士になったような体験(暮らし)が、
普通の古民家宿泊とは一味違う貴重な別荘体験となります。
夕食
朝食
ご夕食は、お部屋食でのフレンチコースや、宮崎牛のすき焼き鍋を。
ご朝食は、コンチネンタルブレックファーストや、宮崎地鶏炊き込み御飯の和朝食をご用意いたします。
天正16年から明治初期までの280年間飫肥藩・伊東氏
5万1千石の城下町として栄えた「飫肥」。
武家屋敷を象徴する門構え、風情ある石垣が残り江戸時代
を彷彿とさせる町並みが特徴で、宿から徒歩圏内には歴史
を綴る由緒ある施設が数多く点在しています。
重要伝統的建造物群保存地区に選定された城下町で、
ふらりと散歩するだけでも価値のある体験となります。
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※予告なく内容の変更もしくは終了となる場合があります。